おばさん、おじさん化兆候をチェックしてみよう [気楽なダイエット]
すぐ近くなのに朝のゴミ捨てにも、
クルマを使っているのは私だけではないはず。
自分の体型をチェックしてみてください。
お腹や二の腕、太ももや腰回りに余計なお肉がついてきて、
ちょっとした行動がおっくうになってきていませんか。
手遅れになる前に、近所の買い物や用事は歩いていく、
デパートや駅では階段を使うなど、なるべく日常生活の中で、
身体を動かすようにして、体型のくずれを防止しましょう。
また、立ったり座ったりするだけで、「どっこいしょ」という言葉が
出てしまうのは禁物です。
こんな、"おばさん・おじさん言葉"を無意識のうちに使うようになると
体型まで、"おばさん・おじさん"になってしまいます。
「あら」という言葉を、会話のはじめにつけるのも、
おばさん言葉の典型です。
そのとき、手のスナップまで聞かせていたら、
おばさん化の兆候はかなり進んでいます。
意外なことですが、日々の言葉づかいは要注意です。
若いときは、ダイエットにも気合が入りますが、
おばさん・おじさん化に近くなると意外とあきらめてしまう人が多くいます。
中年以降の体脂肪のつけすぎは、動脈硬化や心筋梗塞など、
生活習慣病を引き起こす引きがねになってしまいます。
日常生活の中で積極的に身体を動かして、
スリムな体型を維持しましょう。
ダイエット中に疲労をとるサプリメント [気楽なダイエット]
ダイエットしていても、疲労がたまっていては、
運動などをヤル気も起きませんし、続けることも難しくなってきます。
疲れをとるための基本は、毎日バランスのいい食事をすることです。
そこに、サプリメントを取り入れれば、栄養素を効率よく摂取できるので、
すばやい疲労回復が期待できます。
ひと言でサプリメントといっても種類がいろいろありますが、
疲労回復に効果的なものは、主に次の5種類です。
1.ビタミンB群
疲労回復の代表的なビタミンで、疲れの原因となる乳酸を代謝させます。
食事の後に摂取すると効果的です。
2.カルシウム
カルシウムは、神経の疲れを取り除いてくれます。
ビタミンB群同様、水溶性ですから即効性も期待できて便利です。
3.ビタミンA
ビタミンAは目の疲れに効果的です。
こちらは、脂容性ですので、過剰摂取には注意が必要です。
4.ビール酵母
ダイエット効果もあるというビール酵母は、
ビタミンB群や食物繊維を配合したものなので、
疲れ気味の人にもオススメです。
5.マルチビタミン
各種のビタミンをバランスよく配合しているので、
疲れ全般に効果的です。
以上のサプリメントを上手に摂取して、
素早い疲労回復をはかり、ダイエットを継続させましょう。
こまぎれウォーキングでもダイエット効果あり [気楽なダイエット]
ダイエットして脂肪を燃焼させるには、ウォーキングなどの
有酸素運動が効果的だということはみなさん知っていると思います。
しかし、この有酸素運動は連独で20分以上続けて行わないと、
脂肪の燃焼が行われないため、効果がないといわれてきました。
この「20分以上連続」という"しばり"があるために、
「続けて20分も運動するのは、私には無理・・・」と
最初から運動することをあきらめていた人も少なくないと思います。
ところが、最近の研究では、こま切れ運動でも脂肪は燃焼し、
ダイエット効果があることがわかってきました。
実験によると、30分の連続運動と10分×3回運動を比較した場合、
消費されるカロリー量にほとんど差がないということが明らかになったのです。
ですから、ちょっとしたお使いや買い物などでも、
歩くことで立派な運動時間になります。
毎日、5分でも、10分でも時間を見つけて歩くだけで、
確実に身体が引き締まってきます。
最初からあきらめないで、こま切れウォーキングをすることを心がけて、
効率よく脂肪を燃焼させましょう。
すぐに目に見えた効果はあらわれませんが、
続けていくことで、きっと効果を実感できると思います。
布団の上げ下ろしで美しい上半身を作る方法 [気楽なダイエット]
普段寝ている布団は、案外重いもので、たたんだり、干したりするにしても
持ち上げるだけで大きな負荷がかかります。
広い家に住んでいれば、大きなベットをドーンと置けるのに、
部屋が狭くて毎日の布団の上げ下ろしが大変・・・と
愚痴をこぼす人もいるかもしれませんね。
しかし、ものは考えようです。
毎日行っている布団の上げ下ろし作業は、二の腕やバスト、
背中の引き締め運動には、とても効果的はダイエット運動なのです。
まず、布団をたたんで持ち上げるときは、いったん深くしゃがみ、
そこから両腕で布団を持ち上げるようにします。
バストアップ効果を期待するなら、
さらに胸のあたりまで布団を持ち上げてください。
そして、布団を運ぶときの姿勢ですが、背中をそらせ、
お腹の上に布団をのせるような姿勢ではダイエット効果が半減してしまいます。
腹筋を意識しながら、腕の力で運ぶようにすることがポイントです。
ひとつひとつの動作が、身体のどの部分に利いているのかを意識しながら
布団の上げ下ろしを行うと、美しい上半身を作ることができます。
今日から早速実行してみましょう。
毎日やっていることですから、知らず知らずのうちに効果が出てきますよ。
自転車の乗り方でダイエット効果を上げる方法 [気楽なダイエット]
何気なく利用している自転車も、正しい乗り方をマスターすることで、
全身の脂肪を減らせるだけでなく、脚の形を整えたり、細くしたりと、
ダイエット効果を上げることができます。
まずチェックしておきたいのが、サドルの高さです。
サドルの位置が低すぎると、ペダルを踏み込むときに、
力が弱くなってしまうのでよくありません。
ちょうどいいのは、ペダルがいちばん下にあるときに、
ペダルに乗せた足がほんの少し曲がるくらいの高さに調整しましょう。
次に、乗るときの姿勢ですが、上体を軽く前かがみにして座り、
ひじを軽く曲げてハンドルを握ります。
走行中に腕が伸びきっているとハンドル操作がうまくできず、
危険を伴いますので、ハンドルの位置もきちんと調整していくことが大切です。
ペダルの踏み方のですが、ペダルを土踏まずで踏んでいる人をよく見かけますが、
これでは、脚にしっかり力が入らず、長く乗っていると疲れてしまいます。
親指の付け根あたりをペダルに乗せるのが正解です。
このように、正しい姿勢で自転車に乗ると体重が前と後ろに正しく分散され、
疲れることがなくなってきます。
この乗り方をマスターすれば、1~2時間のサイクリングでも疲れず、
スイスイ脂肪を燃焼させられますのでダイエット効果を上げられます。
ダイエットは毎日立つキッチンでエクササイズ [気楽なダイエット]
毎日料理を作るキッチンで、簡単なエクササイズをすると
ダイエットや健康維持ができます。
たとえば、料理を作っているとき、ちょっと手持ちぶさたになるのが
電子レンジの待ち時間だったりします。
ほんの数分ですが、ただボーッと立っているのも
もったいない時間です。
それに、数分でしたら飽きっぽい人やめんどくさがり屋の人でも
エクササイズをすることができると思います。
簡単にできる運動は、足首の上げ下ろしや、流し台を利用して
腕立て伏せなどが考えられます。
狭いキッチンでも実行できるエクササイズをネットなどで調べ、
プリントアウトして貼っておくと目につきやすく、やりやすいと思います。
また、洗いものをするときも、下半身太りを解消するための
エクササイズを実行する絶好のチャンスです。
下半身のぜい肉を取るには、お相撲さんの"しこ"のポーズ、
中腰のガニ股が効果的です。
他人に見られると恥ずかしいポーズですが、
自宅のキッチンなら人目を気にすることもありません。
洗い物をするときは、流し台の前で大股開きをして、
脚を固定して立つようにするのです。
ひざを曲げる角度は、流し台の高さにあわせて
うまく調整してください。
この状態を1分も続ければ、太ももやお尻の周辺が痛くなってきますから、
そうなれば、エクササイズ効果はバッチリです。
毎日行うお料理や洗い物の時間を有効に利用して
エクササイズや健康維持に努めましょう。
ダイエット中にたくさん水を飲む理由 [気楽なダイエット]
ダイエット中は、多くの水を飲んだほうがよいといいますが、
それは、どうしてなのでしょう。
水分を取るということは、尿や汗、代謝の過程で蓄積された老廃物などを
スムーズに入れ替えるためです。
新しい水を補給しなければ、この入れ替え作業がうまくいかないため
老廃物が体の中に蓄積されてしまいます。
また、新しい水分を補給しないと体は今ある水分をためようとするので
それが結果的に「むくみ」につながってしまうのです。
やせている人は、日頃から水分を取っていることが多く、
常に体に水分が豊富にあるので、それほど水分を欲しがりません。
しかし、太っている人は、体の中に脂肪が多くあります。
脂肪は油ですから水を嫌いますし、水も油をきらいますから、
脂肪が多ければ多いほど水の量が減ってしまいます。
ですから、体質を改善し、体内で発生した老廃物を体外へ排出し、
体の機能を高め、活力を高く維持する必要があります。
そのために、水を1日に1.5~2.0リットルを
数回に分けて飲むことが大切になってきます。
水をたくさん飲んで体の中の循環を良くすることで、
ヤセやすい体質に変化させていきましょう。
お腹と脚を引き締める有効的な座り方 [気楽なダイエット]
お腹や脚が気になってダイエットしようと思い、
食事の量を減らすと一時的に体重は落ちてきます。
しかし、なかなか解消しないのが体型です。
「なんでこんなに太くなってしまったの」と思える脚、
ポッコリと膨らんだお腹、上半身は細いのに
下半身がポチャリしているなど、誰でも悩みを抱えています。
気になる部分を集中的にダイエットするには、
運動して筋肉を引き締めない限り体型を変えることができないのも事実です。
しかし、会社や学校などは、
意外にダイエット向きの場所だということをご存知でしたか。
たとえば、階段やデスクなど、
エクササイズに利用できるものがたくさんあります。
最も基本となるエクササイズは、
正しい姿勢で座ることです。
それを意識するだけで、ポッコリお腹や気になる太ももを
スッキリさせることができます。
座り方のポイントを紹介します。
まず、デスクに着くときは、椅子に深く腰掛け、
背筋をピンと伸ばして座ります。
さらに、腹筋を使ってお腹をへこませ、
ひざをピッタリ合わせてください。
このとき、つま先はきちんと正面に向け、
背中は、背もたれから離して座るようにしてください。
ひざとひざの間に、紙を一枚挟んでおくと、
姿勢が乱れると紙が落ちるので、姿勢が乱れたことに気がつきます。
正しい姿勢で座るだけで、お腹と脚を引き締めることができるので、
体型が気になっている人は、仕事中や勉強中の時間を有効に利用して
ダイエットしてください。
ほんの少し意識するだけで、体型は変わってきます。
正しい姿勢で寝るとプロポーションがよくなる [気楽なダイエット]
ダイエットしてスリムになりたいと思っている人は、
睡眠時間も利用して早くスリムな体を手に入れることができたら嬉しいですね。
そこで、寝る姿勢に気をつけるだけでスリムになる方法をご紹介します。
人間は、人生の三分の一は布団の中で過ごす分けですから、
変な姿勢で寝る習慣がついてしまうと背骨や頸椎(けいつい)がゆがみ
神経が圧迫されて、新陳代謝がうまく行われなくなります。
新陳代謝がうまく行われないと、脂肪がつきやすい体になってしまいます。
寝るときの正しい姿勢は、仰向けで寝ることです。
横向きやうつぶせ、顔だけ横向きで寝るクセがある人は、
仰向けで寝る習慣をつけましょう。
また、お尻が沈んでしまうような柔らかい布団で寝るのもよくありません。
なぜなら、横から見て「く」の字の姿勢になってしまうので、
プロポーションを崩す原因になるからです。
美しく痩せるためには、正しい姿勢で寝ることと、
寝具選びも重要なポイントになります。
人生の三分の一を体にあった寝具と正しい姿勢で寝て、
理想のプロポーションを手に入れましょう。
ポッコリお腹の人は「5分寝るだけ」でウエストが細くなる方法があります。
ダイエット中はコーヒーを飲むとヤセやすい [気楽なダイエット]
コーヒーがダイエットに効果を発揮することをご存知でしたか?
それは、コーヒーに含まれるカフェインが、
カラダに蓄えられた脂肪の分解を促進する働きがあるからです。
通常コーヒーというと、「飲み過ぎると胃が悪くなる」とか
「夜、寝る前に飲むと眠れなくなる」など、健康やダイエットとは
無関係なイメージがあります。
しかし、ダイエットに効果的な飲み方をマスターすれば、
脂肪を燃焼させてくれるのです。
そうはいっても、ただコーヒーを飲むだけでは、
その効果を得ることはできません。
コーヒーを飲んだ後に筋肉を動かすことが、
脂肪を効率よく燃やすポイントです。
そのため、ウォーキングやジョギングなどの運動をするときは、
30分~1時間前にコーヒーを飲んでおくようにしましょう。
もちろん、砂糖やミルクは入れてはいけません。
また、コーヒーが苦手な人は、コーヒー同様にカフェインが含まれている
紅茶や緑茶でも同様の効果が期待できます。
コーヒーを上手に利用することでダイエットの味方にできます。
ブラックコーヒーでダイエットを加速させましょう。