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匂いを嗅ぐだけで空腹を紛らわせる裏ワザ [気楽なダイエット]
ダイエット中に美味しそうな匂いを嗅いだりすると、
食事のすぐあとでもまた食べたくなりますよね。
私たちが匂いを感じるのは、鼻腔(びこう)の奥にある、
嗅球(きゅうきゅう)という器官の働きによっておこっています。
この部分でキャッチされた匂いは、電気信号で大脳に伝えられ、
「美味しそうな匂い」「まずそうな匂い」「危険な匂い」などに
区別されます。
そこで、脳が「これは美味しそうな匂いだ」と判断すると、
脳から各器官へ、唾液の分泌を促進したり、
食欲がわくように指示が送られるわけです。
このメカニズムがあるから、お腹いっぱいでも、
美味しそうな匂いを嗅ぐと、また食べたくなるのです。
これとは逆に、生ゴミの匂いなど、脳が「嫌な匂い」と判断すると、
食欲は減退していきます。
また、良い匂いでも、香りが強すぎる場合も、
食欲がなくなってきます。
そこで、これを利用したのが、香水を使って、
食欲をなくす方法です。
お腹が空いたなと感じたら、香水のビンを開け、
思いっきり匂いを嗅いでみましょう。
食欲がなくなってきたらしめたものです。
ただし、人間の嗅覚は、すぐに匂いに慣れてしまうので、
1種類の香水ではなく、何種類かを使い分けてみましょう。
香水の代わりに、トイレの芳香剤でも同じ効果を得ることができます。
空腹を感じたとき、試してみてください。