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ヤセる体質に変えたいなら夕食に海藻類をとる [気楽なダイエット]
私たちの体は、夜食べたものをため込もうとする働きがあるのを
ご存知でしたか?
日中は、食事からとったエネルギーを使って、
活発に体を動かそうとする交感神経が支配しています。
しかし、夜になると副交感神経がでしゃばって、
体はエネルギーを蓄えて、翌日の活動に備える態勢に入ります。
夜遅く食事をして、すぐに寝てしまうと、
蓄積量はさらに多くなってしまいます。
よく、「寝る前3時間は食べ物を口にしない」とか
「夕食はカロリーをおさえましょう」というのはこのためです。
しかし、忙しい現代人にとって夕食を早く食べたり、
大幅にカロリーをおさえることは、難しいですね。
とくに、外食が多い人は、実行不可能ではないでしょうか。
そんな人は、なるべく夕食に海藻類をとるように心がけましょう。
海藻類は、みなさん知っての通り、カロリーがほとんどないため、
ダイエットには最適の食材となっています。
毎日の食卓に、「わかめの酢の物」「もずく酢」「昆布の煮付け」
「めかぶ」などがあれば最高です。
海藻類には、食物繊維が豊富に含まれているので、
満腹感も十分得られます。
また、いっしょにとった脂肪を包み込んで、
体外へ排出してくれる働きもしてくれます。
さらに、海藻類の"ぬめり"には、
腸をキレイにしてくれる効果もあります。
また、ダイエットの大敵である「便秘」も
解消してくれます。
海藻類は、一石4鳥の効果を発揮してくれます。
夕食には、海藻類を意識してとるようにしていると、
健康的でヤセやすい体質に変わってきます。
意識するだけで、あなたのカラダは変化していきますよ。