ダイエット中に煮込み料理の脂を簡単に除くコツ [気楽なダイエット]
ダイエットのためには、どんな料理でも脂分は
控えたいものです。
そこで、煮込み料理の脂を簡単に除いて、
ダイエットに役立つ方法をご紹介します。
カレーやシチューなどの煮込み料理は、
一晩寝かせたほうが美味しくなるといわれています。
そこで、カレーやシチューを作ったら、粗熱を取った後、
鍋ごと冷蔵庫に入れ、食べるのは翌日のお楽しみにします。
翌日、一手間かけるだけで、脂分を簡単に取り除いて、
低カロリーで美味しい煮込み料理を食べることができます。
ふつう、煮込み料理から肉の脂を取り除くには、
グツグツ煮込んでいる間中、浮いてきた脂を丹念にすくう作業を
しなければなりません。
しかし、冷蔵庫で冷やしてしまうと、
自然に脂が上の方に浮いて固まっています。
それをおたまかさじですくって捨ててしまえば、
簡単に脂分を除くことができます。
料理の実験結果によると、3時間豚のバラ肉を煮込んで冷やした場合、
約28グラムの脂肪が取り除けるということがわかっています。
これを換算すると、210kcalものカロリーダウンになります。
この方法ですと、カレーやシチューの煮込み料理から、
簡単に脂を取り除いて美味しく食べられますので、
一度試してみてください。オススメです。
効率よく脂肪を燃焼し、体脂肪を減らしてヤセるには、
こんな方法があります。
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ぞうきんがけで全身ひきしめダイエット [気楽なダイエット]
日常生活の家事で工夫するとダイエット効果が上がることを
前々回紹介しました。
今日は、ぞうきんがけです。
掃除機で10分間掃除をした場合、消費カロリーは約20キロカロリー。
それに比べて、ぞうきんがけは35キロカロリーと
1.5倍以上になります。
家の中をピカピカに磨くつもりで2時間もぞうきんがけをしたら、
420キロカロリーの消費になる。
大掃除でもないかぎり、2時間もぞうきんがけをすることはないでしょうが、
かなりの運動量になります。
ぞうきんがけは、腕を使う運動と思っているでしょうが、
脚のシェイプアップにも役立ちます。
ぞうきんを床に置き、脚の下に敷いて磨きます。
まわりから見ると、サボっているように見えますが、
誰もいないときにやればいい運動になります。
ポイントは、ぞうきんを敷いたほうの足を、
なるべく遠くまで踏み出すことです。
前後、左右、めいっぱい踏み出して戻るようにします。
時計でいうと、右足が12時~6時の範囲担当、
左足が6時~12時の範囲を動かします。
床は足で拭き、壁や家具は手で拭けば、
上半身、下半身の筋肉をバランス良く鍛えることができます。
ぞうきんがけでシェイプアップ。
身体が絞れて、家がキレイになる、一石二鳥の効果ですね。
照明を明るくするだけでダイエット効果が [気楽なダイエット]
ダイエット中に外食することがあると思います。
そんなときに注意したいのが照明です。
飲食店の照明は、たいてい白熱灯が使われています。
これは、白熱灯のやわらかい光で、
食べ物をおいしそうに見せる効果があるからです。
高級レストランなどは、テーブルにキャンドルを置いたり、
スポットライトを使った間接照明でほの暗くしています。
これは、たんにロマンチックを演出しているわけではありません。
人間の心理を上手く利用した、方法をとっています。
人間は、薄暗いほうが食欲を増すという、
食欲のメカニズムを考慮した営業戦略です。
反対に考えると、蛍光灯のような明るい照明の下では、
食欲を抑えることができることになります。
家庭では、薄暗くして食事をとることはないでしょうが、
食事のときだけでも照明を明るくするだけで食事の量を減らすことができます。
外食するときも、なるべく明るい照明の店を選べば、
食べ過ぎを防止でき、ダイエット効果を上げることができます。
洗濯物を干しながら上半身ダイエット [気楽なダイエット]
ダイエットで体脂肪を燃やすには、ハードな運動を週1回するよりも、
軽い運動を毎日したほうが効果的です。
主婦の方は、イヤでも毎日「家事」という運動を行っています。
考え方しだいで、ダイエットにぴったりの運動に変えることができます。
たとえば、洗濯物を干すとき、バストアップを意識しながら、
こんな干し方をしてみましょう。
ふつう、洗濯物をハンガーなどに干すときは、洗濯物をパンパン叩き、
しわを伸ばしてから干していると思います。
そこで、パンと叩いたときに、そのまま両手で洗濯物を押しながら
力を込めてみましょう。
そのとき、手の位置を高くすれば、胸の上の筋肉、
下げれば胸の下の筋肉が引き締められます。
また、シーツやタオルを引っ張る動作は、
脇腹の引き締めになります。
こんな干し方をするだけで、
しわが伸びてアイロンがけの手間が省けます。
ほんの少し意識するだけで、
ラジオ体操とほぼ同じカロリー消費ができます。
運動しなければと思いつつも、なかなかできない主婦の方、
ふだん行っている家事の中で工夫してみてください。
やり方しだいでは、ダイエット効果が格段と上がりますよ。
ダイエット中は好きなものから食べる [気楽なダイエット]
自分の好物を最後まで楽しみにとっておく人、
最初に食べてしまう人、何回かに分けて食べる人。
さて、あなたはどのタイプですか?
あなたがもしダイエット中、もしくはお腹まわりが気になっているのなら、
好きなものから食べることをオススメします。
大好物を最後までとっておく人は、
食べ過ぎに陥りやすい典型的なパターンといえます。
満腹中枢が「お腹いっぱい」サインをだしても、
大好物が残っているので無理にでも食べてしまうからです。
そこで、大好物は真っ先に食べてしまいましょう。
そして、嫌いなものは後で食べるようにします。
これだけでも、よけいなカロリー摂取を防げます。
今まで、好物を「最後のお楽しみ」で食べていた人は、
ツライかもしれませんね。
しかし、お腹に余分なものを入れなければ体脂肪にはなりません。
好物は真っ先に食べて、腹八分目を心がけましょう。
にらめっこするだけで小顔にするダイエット [気楽なダイエット]
中年以降になると、ダイエットしなければいけないお腹に加えて、
"顔のたるみ"も気になりはじめてくるものです。
最近、顔だけが丸くなってきたという人は、
表情筋が衰えだした可能性があります。
筋肉は、使わなければ衰えてしまいますが、
顔の筋肉も同じです。
まして、中年を過ぎれば、ただでさえ引力に負けやすくなる。
顔の筋肉"表情筋"を鍛えて、シャープな小顔を取り戻しましょう。
表情筋を鍛えるには、表情を豊かにするだけです。
目を大きく開いたり、頬を思いっきりすぼめたりします。
ふだんしない、顔をくしゃくしゃにしたり、
変な顔を意識的に行えばいいだけです。
小さな子供がいる人は、にらめっこしながら
表情筋を鍛えるエクササイズに挑戦してみましょう。
自分の子供なら、どんなに変な顔を見られても、
恥ずかしくはないですよね。
逆に、おもしろい顔のほうが子供も喜んでもらえて、
一石二鳥の「にらめっこエクササイズ」になります。
子供がいない人は、鏡の前でひとりにらめっこを
行いましょう。
あまりのおかしさに、大笑いしてしまうと、
腹筋も鍛えられますよ。
ダイエット中の夜食は冷飯のおにぎりが最適 [ダイエット]
ダイエットをしていなくても、夜遅く食べることは、
肥満の原因になってしまいます。
しかし、夜遅くまで勉強や仕事をしているときには、
無理に空腹を我慢しないで、夜食を取った方が脳をリフレッシュできます。
一般的には、消化のよいメニューの野菜スープや雑炊などが
夜食向けといわれています。
そこで、ダイエット中の人には、おにぎりをオススメします。
それも、温かいご飯ではなく、冷飯で握るのがポイントです。
冷たいご飯がダイエット効果をアップしてくれます。
暖かいご飯が冷たくなるときにできる成分が、
「レジスタントスターチ」というものがあります。
これは、ご飯の中に含まれるでんぷんのことです。
加熱されたでんぷん(暖かいご飯)は、小腸に届くまでに、
消化・吸収されてしまいます。
しかし、消化されにくい構造に変化したでんぷん(冷たいご飯)は、
大腸に運ばれて排出されます。
簡単にいうと、消化されにくいということです。
消化吸収されなければ体脂肪にならないので、
ダイエットに効果的です。
その他にも、血糖値を上がりにくくしたり、
コレステロールを減らす働きもあります。
遠足やピクニックなどに行ったときの昼食は、
冷たいおにぎりが主流です。
冷たくても美味しく食べられます。
意外と知らないと思いますが、冷たいご飯は、
ダイエットには強い味方になってくれるんですよ。
女性が抱える体の悩みのベスト3に便秘があります。ダイエット中は、食事制限などでなりやすい状態になっています。そんな辛い症状を解決する方法がこちらにあります。
ダイエットを始めるなら休日から [気楽なダイエット]
ふだん運動をしていない人が、急に体を激しく動かすと、
全身が筋肉痛になるなど、ひどく疲れるものです。
ダイエットもこれといっしょで、いきなり摂取カロリー制限をすると
スタートした初日から3日目あたりで非常に疲れやすくなります。
そこで、ウォーミングアップのつもりで、
家でのんびりできる休日からダイエットをスタートさせてみましょう。
休日は、激しく動いている平日よりも基礎代謝が少なくなっています。
つまり、平日ほどにはエネルギーを消費しないので、
食事制限をしてもそんなに辛くは感じません。
失敗するパターンは、早く結果を出したいからといって、
食事制限とエクササイズを同時に始めること。
ふだんと違ったことを急にやりだすと、
体は拒否反応を示してきます。
まずは、「慣らし運転」のつもりでゆっくりスタートさせるのが、
体に優しいダイエットのコツです。
ダイエットしようと思っていてもなかなか始めることができない方。
なにごとも、スタートしなければ始まりません。
始めることができると、徐々に変身していきますよ。
鍋ダイエットの落とし穴 [ダイエット]
だんだん温かくなってきたので、
鍋料理も回数か減ってくる時期になりました。
ダイエット中の人は、鍋料理ならほとんどが低カロリー。
しかも、油分が少なく、野菜がタップリ入っているから
栄養バランスも良く、安心して食べられる料理です。
しかし、ダイエットに不向きな鍋料理があります。
それは、「すき焼き」です。
鍋料理の中で、いちばん好きな料理ではないですか?
水炊きが1人前220kcalに対して、すき焼きは620kcalになります。
ピザ1人前のkcalとほぼ同じで、高カロリーです。
すき焼きに使うお肉は、脂の乗った旨みのある霜降り和牛が主流。
それを、糖分たっぷりの割下で、野菜といっしょに煮込みます。
さらに輪をかけて、卵にからめて食べるから、
ますます高カロリーになります。
だれの分でもなく、煮えたお肉から食べていくので、
加減する気がないと、カロリーオーバーの傾向になりやすい。
ご飯も美味しく頂けるので、食べ過ぎてしまう。
大好きな鍋料理も、霜降り和牛のすき焼きにはくれぐれも注意を。