ダイエット効果抜群の緑茶のカテキン入りお粥

お粥といえば、病人食や離乳食などと考えがちですが、
目覚めの悪い朝や仕事が意志がしいときなど、

食の進みも早く、カロリーも低いので、
ダイエットにはピッタリなメニューですね。

体が温まるので、
寒い冬には風邪予防にも最適です。

食べた後に体が温まるということは、
「食事誘導性体熱産生」による温度上昇が高いため、
ダイエット効果が得られることになります。

おかずも梅干しや昆布といった低カロリー食品が
味覚的にも合います。

このお粥を水の代わりに緑茶で作ることで、
味覚は勿論、ダイエット効果が生まれます。

緑茶、烏龍茶、紅茶とお茶にはいろいろありますが、
薬効が最も高いのは日本の緑茶です。

お茶の葉は、茶樹から摘みとると
すぐに発酵を始めます。

時間が経つにつれてカテキンやビタミンＣが失われていき、
葉の色も悪くなります。

しかし、緑茶は摘みとってすぐに蒸して発酵をとめる
「不発酵茶」の製法で作られています。

カテキンはポリフェノールの一種で抗酸化作用が高いので、
ガンや生活習慣病を防いでくれます。

また、消化酵素の働きを抑制したり、
胃壁に膜を作って脂肪や糖の吸収を抑えてくれます。

そのため、胃液の濃度が薄くなり、食欲が減少します。

結局、食べる量が減ることになるため、
減量が期待されます。

すなわち、緑茶に含まれるカテキンの
ダイエット効果は絶大です。

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