ダイエットで食べるのが怖い。それヤバくない！

ダイエットで極端な食こと制限をすると、
だんだんと食べることが怖くなってきます。

こんな話があります。

あるひとりの女性がいました。
彼女は少しぽっちゃりしている程度でしたが、
それがコンプレックスでした。

ある日風邪をひいて2日間、
何も食べられなかったそうです。

風邪が治って、
体重を計ると体重は減っていました。

友達にも、「痩せたね」と言われ嬉しくて、
食べなければ痩せる！

彼女はそう思い、
その日からほとんど何も食べず、
スポーツドリンクだけで生活を始めました。

当然体重は落ちます。
しかし、段々と食べることが怖くなってしまったんです。

食べる＝太る。

この方程式が彼女の中で出来てしまったんですね。

そして、痩せることが楽しくなった彼女は、
体重が落ちることだけに目がいっていたため、
痩せすぎてしまったことに気づかなかったのです。

友達から注意されても、
友達は痩せた自分が羨ましいんだ。

そう思ってしまい、
周りの声すら聞き入れることができなくなって
しまったんですね。

両親が説得して、病院へ行ったときには、
すでに彼女は拒食症になってしまっていました。

食べようと思っても、
体が拒否反応を示して食べられないのです。

痩せたくて始めたダイエットが、
結果的には自分を追い詰めてしまいました。

しかし、これは彼女だけに起こりうることではありません。

早く痩せたくて、食べないダイエットを始め、
それを続ければあなたも拒食症になる可能性があります。

ダイエットをしているとき、
食べれば太ると思って怖くなることはあると思います。

しかし、きちんとしたバランスの食事をしていれば、
食べても太らないんです。

怖いと思って食べなくなってしまったら、
それこそ危険です！

ダイエットをしたことを後悔しない為にも、
体のためになるダイエットをしましょう！

食べなければ、体調が悪くなったり、
生理が止まってしまったり、様々な症状がでてきます。

体が教えてくれている危険信号を無視しないで下さい。

楽しくダイエットすることが、綺麗に痩せて、
健康的な体になるのに必要なことですよ！

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