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食べる量を減らせば痩せられるのか? [気楽なダイエット]
ダイエット中に食事の量を減らすことは、体にしてみればエネルギーを使ってはいけないという命令を受けたことと同じです。
そこで、節約体制に入り、体の熱を逃がさないようにしながら熱の生産も抑え、できるだけ体温を低くします。
この体勢に入ることで、「筋肉を減らす」「毛細血管を閉鎖する」「血液循環を悪くする」「赤筋を白筋に戻す」などの現象が起こります。
しかし、普通の人は食欲に負け、反動でドカ食いしてしまうのが通例です。
本来なら体は食べ過ぎたエネルギーを無駄に燃やす力を持っていますが、減食でその力を放棄すると食べた分だけドンドン蓄積されリバウンド状態に陥ります。
減食するときは、筋肉や骨など大事なものを失いながら長時間かかるのに、体重が戻るときは、あっという間で、それも全部脂身で戻ってくるのです。
美味しいものを美味しく食べることがダイエットの基本です。