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残すのはもったいないからと平らげるのはNG [気楽なダイエット]

昔の人は、「出されたものは残さず食べなさい」と
厳しくしつけられて育っています。

そのせいで、食べ物を残すことに抵抗を感じています。

家族が残したおかずを「もったいないから」と食べたり、
お腹いっぱいでも無理に食べていないだろうか?

しかし、その人口がデブのもとです。

ダイエット中は、「もったいない精神」を一切捨てて、
「食べたくないなら残す」という姿勢を徹底させよう。

とくに外食するときは、食べる量を自主的に調整しよう。

外食メニューは高カロリーのものが多く、
男女の区別や体の大きさ、年齢に関わりなく、
同じ量の料理が出されるのが普通だ。

一般には、成人男性が満足する量が基準になっているから、
体の小さな女性が一人前を平らげるのは、カロリーオーバーになってしまう。

ダイエット中の外食では、最低でもご飯は三分の一残すくらいが、
適量と考えて、残す勇気をもったほうが得策だ。

残すのはもったいないと考えるより、
体についた脂肪を減らすのはもっと大変なのですから。


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