ロースカツを美味しく食べて痩せるコツ [気楽なダイエット]
肉のカロリーは部位ごとに違い、脂身の比率によって決まってくる。
たとえば、牛バラ肉は520kcalだが、牛もも肉は250kcalで、270kcalも少ない。
豚肉では、バラ肉の390kcalに比べ、ヒレ肉は115kcalと約三分の一以下だ。
ダイエット中にトンカツを食べるなら、ロースよりもヒレを選んだほうがカロリーは低くなる。
しかし、そんなことはわかっているけど、やっぱりトンカツは脂ののったロースでなきゃという人もいる。
それなら、下ごしらえのとき、脂身を取り除くか、食べるときに脂の部分を残せば40~50%もカロリーダウンできる。
同様に、サーロインステーキや鶏肉のソテーを食べるときも、端の脂身を取り除いて食べれば、大幅なカロリーダウンが可能だ。
休日は家の中で「ゴロゴロダイエット」に挑戦 [気楽なダイエット]
毎日忙しく疲れがたまっていたり、何となく気分がすぐれないときは、
たとえ快晴の休日でもダイエットのために散歩に出かける気にはならない。
できれば一日中ベッドの上でゴロゴロしていたい・・・
だれもが思っている本音なのかもしれない。
そういうときは、無理をしないで、一日中ゴロゴロしていよう。
といっても、ベッドの上でなく、部屋の中をゴロゴロ転がってみよう。
これだって、何分か続けて行えば、立派な全身運動になるかも。
魚料理を食べるときの注意点 [気楽なダイエット]
焼き魚にしても、煮魚にしても、魚一匹を食べる場合、できるだけカロ理をカットしながら食べるようにしたいものです。
魚は、一般的に腹側のほうに脂肪がたくさん含まれ、背側にはタンパク質が多く含まれている。
特に顕著なのがマグロで、腹側のトロの部分は、背側の赤身にくらべるとカロリーは2.5倍にもなる。
もちろん、脂肪分がたっぷり含まれたトロのほうが美味しいが、ダイエット中は赤身で我慢しよう。
また、注意したいのが、一般的にカロリーが低いといわれる、タイやヒラメなどの白身魚。
実は、狭い場所で人工的に餌を与えられて育った養殖物は天然のものにくらべると脂肪分が多く高カロリーなのだ。
ダイエット中の最強アイテム「大根そば」 [気楽なダイエット]
ダイエット中のあなたに「そば」は最強の味方だが、つるっとした食感でのど越しがいいため、早食いの原因になってしまう。
そば通にいわせると「噛まずにつるっと飲み込むのが粋」といわれそうだが、ダイエット中の人はそばのその食べ方はNGだ。
早食いを防止するには、そばにこんなアレンジをしてみるのもいいかもしれない。
その方法は、ゆであがったそばに大根の千切りを混ぜるだけです。
もともと、そば屋のメニューには、おろしそばがあるくらで、そばと大根は相性が抜群です。
味はいいし、大根で満腹感も得られ、噛む回数が増えて早食い防止にもなる。
また、食べる直前にゴマをふりかけると、風味が増して栄養バランスも良くなる。
茶碗を変えて食べる量を無理なく減らす方法 [気楽なダイエット]
ダイエットを始めたら、昨日までつかっていた茶碗はいったんしまって、
新しいものと鶏変えましょう。
ただでさえ、ダイエット中の食事はさみしいのに、
いつもの茶碗でご飯が半分しか入ってなかったら、
何となくガッカリしてしまう。
それでは、ダイエットを続ける気力もなくなってしまいがち。
そんなことにならないように、子供用茶碗で、
なおかつ厚手の重いものを用意しよう。
ご飯をよそったとき、手にずっしりと重みを感じれば、
たくさん食べたような気になるものだ。
食事のあと片つけを早くすれば痩せられる [気楽なダイエット]
夕食を食べたあとくらい、のんびりと横になってテレビでも見たいものです。
しかし、ダイエットして肥満を解消したいなら、食事のあと片つけはなるべく手早くすませることだ。
食器をそのままテーブルに残しておくと、残り物についつい手が伸びてしまう。
とくに子供がいる家庭では、残り物が多く出るから、主婦は残飯整理になってしまいがち。
これが、知らず知らずのうちに肥満となっていくことを肝に銘じておこう。
食事がすんだら、胃袋が満たされているうちに、あと片つけをすることです。
もちろん、残りものは冷蔵庫に入れて保管し、目につかないところに遠ざけること。
口寂しさは子供用歯磨きでスッキリ解消 [気楽なダイエット]
ダイエット中でも無理な食事制限をしているわけではないのに、
口寂しく感じたり、小腹が空いたように感じることがあります。
こうしたちょっとした食欲は、ほとんどが心理的なものなので、
別の行動をしたり、考えたりすると簡単に紛らわすことができる。
空腹に負けてスナック菓子やおせんべいに手が伸びる前に、
急いで洗面所に向かい、歯磨きをしてみよう。
歯を磨くと唾液が多量に分泌され、空腹感を和らげることができます。
そのとき、子供用歯磨き粉を用意しておくと、大変都合がいい。
それは、イチゴやバナナ味の甘い味と香りが口の中に広がって、
口寂しさを解消してくれるからだ。
甘いものが好きな人にはオススメの方法です。
代謝がいい体質になれば太らない [気楽なダイエット]
ダイエット中でも同じものを20代と30代の人が食べれば、
30代の人のほうが太りやすのは、
年をとればとるほど基礎代謝が悪くなるからです。
基礎代謝とは、人間が最低限の活動をしていても
消費されるエネルギーのことです。
基礎代謝が低いと、エネルギーが消費されにくいため、
その分太ってしまう。
加齢とともに基礎代謝が低くなるのはやむを得ないが、
それでも食事の取り方によっては、基礎代謝を高めることができる。
つまり、痩せ体質になることは可能だ。
冷え症が原因の肥満に効くドリンクとは? [気楽なダイエット]
ダイエット中でも夏場の過激な空調や運動不足で、
慢性的な冷え症に悩まされて女性は少なくない。
いっぽう、男性は冷え症で悩んでいる人はほとんどいない。
冷え症のいちばんの原因は血行不良で、
男性より女性に冷え症が多いのは、血管が細く、
筋肉量が少ないためといわれている。
しかも、問題なのは、冷え症で筋肉量の少ない人は、
それが原因で太りやすくなってしまうことだ。
筋力が低いと、摂取カロリーを筋肉で熱に変えて消費する
基礎代謝が低下する。
少し、何かを食べただけで、脂肪を蓄積しやすくなってしまう。
そこで、冷え症を解決するオススメのドリンクが、
紅茶にしょうがのすりおろしたものを入れた「ジンジャー・ティー」。
ショウガに含まれる辛味成分のジンゲロン、ショーガオールなどは、
発汗作用があり、体を温めて新陳代謝を活発にしてくれる。
また、紅茶にはポリフェノールやカテキンなどが含まれているほか、
利尿作用もある。
冷えたなと感じたときは、このジンジャ―・ティーを飲めば、
体が温まってつらい症状が緩和される。
根気よく続ければ、脂肪の燃焼しやすい体質に改善されていく。
香りとスパイスをプラスして満足感を! [気楽なダイエット]
ダイエット中の食事で野菜をたっぷりと取ろうと思っても、
サラダはどれも味が似ているので、バリエーションが少なくなってしまう。
そこで、ドレッシングを工夫すると良いのだが、
市販のドレッシングはマヨネーズと同じくらいのカロリーがあるので、
そのままでは心配だ。
自分で手作りするか、
ノンカロリータイプのプレーンなドレッシングを買ってきて、
香りやスパイスを加える方法もある。
たとえば、青じそやゆず、ゴマ、ショウガ、ニンニクなどを入れて
風味をプラスしたり、カレー粉や感想バジル、マスタードなどの
スパイスを混ぜると、一味違うコクが出て、満足できる。
ノンカロリーでは物足りないという場合は、
少量のマヨネーズを加えるとまた違った味になる。
とろみが出てこってり味になるし、油を加えると腹持ちも良くなる。