パンにバターを塗っても体重を増やさないコツ [気楽なダイエット]
ダイエット中にパン食にする人もいると思いますが、6枚切の食パン1枚は、約160kcal。
これにバターを塗ると約210kcalになる。
ご飯が1善が110kcalだから、食パン1枚とカロリーはさほど変わらない。
しかし、食パンの場合は、バターやジャムを塗った分だけ、カロリーが高くなってしまう。
何もつけずにそのまま食べればカロリーは低く抑えることができるが、それでは美味しくない。
おかずやバターを我慢したくない人は、トーストする前にパンの耳をカットすることです。
それだけで、およそ35kcalのカロリーを抑えることができる。
毎日食パンを食べているパン党の人にはオススメしたい方法です。
浴槽のお湯を桶を使って体に負担をかける。 [気楽なダイエット]
どこの家庭でもお風呂にシャワーがついているが、
ダイエット中はあえてシャワーを使わずに
風呂桶を使って湯船からお湯を汲むようにすることだ。
桶を湯に入れたときの重さは、1~2kgにはなる。
この負荷を利用して、桶を高く持ち上げてから洗い流すと、
約10回でダンベル体操をするのと同じくらいの効果を得ることができます。
髪や体を洗ったあとは、すべて桶で洗い流せば、
10回はゆうに超えるはずだから、けっこうな運動になる。
尚、お湯を汲むときは利き腕ではなく、
逆の手も使って左右のバランスを取ることがポイントだ。
早く満腹になるコツは歯ごたえのあるものから食べる [気楽なダイエット]
食事をして「お腹いっぱい」と感じるのは、
脳にある満腹中枢が"満腹サイン"をだすからだ。
このサインがだされるのは、食事を始めてからおよそ
20~30分経過した頃である。
ところが、早食いの人は、これより早いスピードで食べてしまうため、
満腹サインが脳からでるころには、すでに食べ過ぎ状態になっている。
早食いの人が太りやすいのはこのためだ。
早食いの人は、よく噛まないで食べ物を飲み込んだり、
まだ口の中に物があるのに、違う食べ物に箸をつけていることが多い。
そんな食べ方では、ダイエットはもちろん、消化にも良くない。
ゆっくり時間をかけて食べるには、ゴボウやレンコンなどの根菜類や
歯ごたえのあるおかずから手をつけるようにしよう。
何回も噛んで飲み込んだ食べ物は、スムーズに消化されるため、
血糖値がすぐに上がり始める。
そのため、少ない量でも脳は満足し、満腹サインを早く出すようになる。
黒い食品で体質改善 [気楽なダイエット]
ダイエットに日本の伝統的な"粗食"が見直されている。
面白いには、"粗食"には玄米、黒豆、海苔、ひじき、昆布、黒ゴマ、黒酢など、
色の黒い食材が多いこと。
こうした色の"黒い食品"が見直されているのは、実はれっきとした理由がある。
一般に"黒い食品"は色素が多く、内臓を温めてその働きを良くする。
余分な脂肪やコレステロールを便と共に排出する。
老化の原因といわれる活性酸素を減らす。
などの様々な効果がある。
つまり、"黒い食品"は、痩せ体質になるためにも欠かせないというわけだ。
黒以外では、レーズン、赤ワイン、プルーン、ブルーベリーなど、
濃い赤の食品にも同様の効果がある。
ながら食いを防ぐには食べる場所を決める [気楽なダイエット]
ダイエット中に電車の中でコンビニの袋を開け、
おにぎりをパクつくのはマナー違反。
いっぽう、家の中でキッチンでつまみ食いをしても、
立ったまま食べても、口の中にものを入れながら洗濯しても、
だれも白い目で見たりしない。
しかし、そんなルーズな生活を続けていては、
いつまでたっても痩せることはできない。
つまみ食いやながら食いは、一度に口にする量は大したことはなくても、
チリも積もれば山となって、しっかり脂肪として蓄積されてしまう。
そこで、家の中でも食べていい場所といけない場所を決めてしまうことだ。
たとえば、ものを口にするときは食卓に腰をおろして食べるという具合だ。
痩せるためには、どんなものを食べるかという栄養バランスと共に、
どう食べるかという食習慣も重要な要件になる。
かさばる野菜をたくさん食べる裏ワザ [気楽なダイエット]
ダイエット中の食事は、野菜をたくさん食べると、
その分ご飯やおかずを食べる量が減るので、
糖質やタンパク質の取り過ぎを防止できる。
その意味でも、毎食野菜をたっぷり食べたいところだが、
生野菜のサラダは、かさがあるため、
なかなか一度にたくさんの量を食べることはできない。
そこで、火を通した「温野菜」をプラスしていっしょに食べるようにしましょう。
野菜は加熱するとかさがぐっと減るから、
たくさん食べることができ、栄養も十分とれる。
鍋にお湯を沸かして野菜をゆでるのが面倒な人は、
電子レンジで温めればいい。
ブロッコリーやアスパラガス、もやし、ほうれん草、なす、きのこ類なら、
下処理しないでレンジで温めるだけだ。
露出度の高い服装をするだけでスマートになれる [気楽なダイエット]
もうすぐ夏本番ですが、計画通りダイエットができたでしょうか?
上手くいかなかった人のいるはずですが、あきらめるのはまだ早い。
ダイエットに、いつのシーズンでなければダメということはない。
夏には夏にあったダイエット法を取り入れればいいだけだ。
夏にダイエットを始める場合、思い切って露出度の高い服や、
体の線があらわになるような大胆な服装をしてみよう。
太めの人は、とかく体の線を隠す洋服ばかり選びがちだが、
それではスタイルは良くならないし、細く見られない。
露出度の高い洋服やピッタリしたものを身につけていると、
ちょっと姿勢を崩しただけで、ぜい肉が目立ってしまう。
そこで、自然に姿勢を良くしようとする意識が働く。
お腹をひ込めるだけでも、けっこういい運動になる。
半身浴でメリハリボディを維持する方法 [気楽なダイエット]
ダイエット中のお風呂は、ちょっと入り方を工夫するだけでメリハリボディを維持することができます。
年齢と共にたるんできたお腹や太ももの筋肉を、お風呂の中でスッキリさせましょう。
方法は簡単で、ゆっくりと半身浴をして体の芯から温めてやるだけです。
血行を良くし、基礎代謝を上げることで、ヤセやすい体を作ることができます。
そもそも、脂肪がなかなか落ちにくいのは、よけいな水分や老廃物が、脂肪細胞を守ってしまうからです。
半身浴で代謝を良くして、脂肪周りの老廃物を取り除くことが、ひじょうに重要になってきます。
37°~38°のぬるめのお湯を、腰くらいまで入れたら、20~40分くらいはゆっくりと浸かってみましょう。
このとき、汗が出にくい人は、代謝が悪い証拠です。
半身浴を毎日の習慣にして、代謝機能を回復させ、さらに高めるように努力しましょう。
高カロリーのベーコンを上手に食べる秘訣 [気楽なダイエット]
炒め物やスープ、卵料理などに使え、
買い置きして冷蔵庫にしまっていくと何かと重宝するベーコン。
美味しく手軽に使えるため、毎日のメニューに欠かせないが、
ダイエット中に気になるのがそのカロリー。
ベーコンは、100グラム当たり約400kcalで、
ボンレスハムの3倍以上にもなる。
だから、目玉焼きを作るなら、
ベーコンエッグよりハムエッグのほうがベターといえる。
しかし、どうしてもベーコンが食べたいなら、
魚用グリルで網焼きにして、あらかじめ脂分を落としておくといい。
また、炒めものの具にする場合は、フライパンに油をひかず、
ベーコンの油で野菜を炒めるようにすると油が少なくてすむ。
ドライフルーツは栄養があるが意外と高カロリー [気楽なダイエット]
ドライフルーツだけでダイエットしたり、
食事代わりにするのは禁物です。
ドライフルーツは、果物の栄養分が凝縮されているため、
生で食べるより効率よく栄養分を補給することができます。
また、鉄分やミネラル、食物繊維がたっぷり含まれているので、
便秘予防や美肌効果もある。
しかし、ドライフルーツを食べていれば痩せられるかというと、
そんなことはけしてない。
ドライフルーツは、生の果物よりも、
はるかにカロリーが高いことをご存知ですか?
たとえば、生の柿と干し柿のカロリーを比べると、
同じ重さでも干し柿のカロリーは生の4倍以上になる。
そもそも、ドライフルーツは、一日80kcal程度が適量といわれている。
おやつとして少量食べるか、
ヨーグルトと組み合わせて朝食にいただくのがオススメだ。