お風呂タイムで脂肪を燃やす簡単な方法

入浴によるダイエット効果は、大きく分けてふたつあります。

ひとつは、温熱効果と静水圧効果で血行がよくなり、
新陳代謝が活発になり、脂肪が燃えやすくなります。

もうひとつは、リラックス効果で、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、
副交感神経が優位になり、気持ちが落ち着いてきます。

この、リラックス効果で、イライラからくる過食を防止できます。

入浴の効果は、ゆっくりと時間をかけるほどよいので、
「カラスの行水」では、まったく効果が期待できません。

長時間お風呂に入っているのが苦手な人は、
お風呂が楽しくなるような工夫をすることから始めてみましょう。

浴室に本やテレビを持ち込んだり、湯船にエッセンシャルオイルをひと垂らしして、
香りを楽しむのもいいと思います。

色彩の効果を狙うのなら、バスルームをピンクやオレンジ、
黄色などの暖色系で統一してみましょう。

体を洗うタオルやせっけん、スポンジなども暖色系で統一すると、
目からも温かみを感じられて、リラックス効果がさらに高まります。

また、夕食前に入浴するとダイエット効果が上がることを知っていますか？

たとえば、朝、寝起きで「ぼーっ」としているときに、
熱いシャワーを浴びると、シャキッとしますよね。

これは、熱いお湯を浴びると交感神経が刺激され、
血圧や心拍数が急上昇するからです。

また、熱いお湯を浴びると皮膚に血液が集まり、
胃液の分泌が少なくなるため、食欲をセーブする効果もあります。

これを利用して、夕食前に熱いお風呂に浸かれば、
自然と食欲がセーブされ、食べ過ぎ防止ができます。

ただし、空腹時は、牛乳などを１杯飲んでから入浴しましょう。

 

あなたのお腹、手遅れになる前にこちらをご覧ください

タグ：ダイエット ダイエット 入浴 ダイエット 効果 ダイエット 時間 ダイエット 工夫 ダイエット 暖色系 ダイエット 交感神経 ダイエット 夕食 ダイエット 食べ過ぎ ダイエット 牛乳